あけましておめでとうございます。
新年一発目のブログ更新。
お題は、2020年買ってよかった製品。
去年買ってよかった製品を私の独断と偏見でランク付けしてトップ5をご紹介します。
YouTuberみたいな内容ですが、一度やってみたかったのです(笑)
5位
5位は「40145 レゴストア」です。
レゴストアららぽーと立飛店で「75288 AT-AT」を購入した際に開店初日の特典として頂きました。これがとても良かったです。
シンプルでいながら淡白にみせないカラフルな配色。棚やレジは外せるようになっていて、遊びやすくなっています。
細かいパーツをたくさん使ったり、側面スタッドを多用して強度をめちゃくちゃ高くしたりする昨今の製品とはまた別の懐かしいレゴらしさを感じました。
4位
4位は「10277 クロコダイル電気機関車」。
スイス国鉄のクロコダイルと呼ばれる電気機関車を再現した製品です。
茶色い車体にスチームパンクのような屋根の機器、深茶色の枕木と、とにかく渋くてかっこいい本製品。
変態的な組み方がそのまま再現性に直結している部分が面白かったです。
もちろんトレインなので、動力化できるようになっています。狭い運転席でもバッテリーとモーターを詰め込めるように設計されているのには驚かされました。
3位
3位は「76895 フェラーリ」です。
私が初めて購入しスピードチャンピオンシリーズです。
ビルドムービーを見ていて、スピードチャンピオンシリーズには変態的な組み方が多いなと思っていたのですが、本製品も例に漏れませんでした。組んでいる間「これが本当にあんな綺麗な外観になるのか?」と何度も思わされました。
しかし、完成してみると8幅車ならではの高いクオリティにびっくりしました。
パッケージを見た時に気になったボンネットのゴツゴツ感もそこまで気になりませんでした。
モデル同様、どの角度から見てもかっこよく見えるように作られているのは本当に感心しました。
2位
2位は「75288 AT-AT」です。
3〜4年に一度の周期で発売されるAT-AT。
本製品で5代目になります。
個人的には2003年に発売された初代が一番好きだったのですが、本製品を作ってから変わりました。このAT-ATが歴代一位です。
パッケージを見た時は「脚が細すぎるかな」とか「頭が大きすぎるかな」など思ったのですが、実際に完成したのを見ると、そんなに違和感なく、むしろどちらも良いバランスで、とてもかっこよく見えました。
作っている間がとても楽しかったのも好印象です。「この後どう組むんだろう」「このバーは何と後々何と接合するのだろう」と、組みながら想像が尽かず、パーツが同士がぴたりとはまっていく度に快感が生まれ、よく考えてつくられているなと感心しました。
強度やギミックは今までよりもブラッシュアップされていて、歴代最高のAT-ATです。
子供の頃からずっと欲しかったAT-AT。
2020年はやっとその夢が叶いました。
1位
1位は「21046 エンパイア・ステート・ビルディング」です。
2019年に発売された製品ですが、2020年に購入したのでランクインさせました。
製品名通りニューヨークにある超高層ビルエンパイア・ステート・ビルディングを再現した製品です。高さは55cmもあり、私が購入したことのある製品の中で最も高いです。
再現度がとても高く威風堂々としています。かっこいい...
2位の「75288 AT-AT」と悩んだのですが、外観のかっこよさ以外にも内部の組み方がより変態的だったので、こちらを1位にしました。
タイルを縦に組んだり、ブラケットパーツを使って3ポッチの側面スタッドを作り出したり、目から鱗の組み方がいくつも登場しました。
また、ミニフィグスケールではないのでパーツの使い方や使うパーツの選択など、とにかく勉強になることが多かったです。
外観も内部もとても魅力的な「21046 エンパイア・ステート・ビルディング」。
今年購入した製品、いや、歴代の製品の中でもトップクラスのお気に入りです。
2020年はアーキテクチャーから「21051 東京」が登場したり、アイデアからは南海の勇者の雰囲気漂う「21322 赤ひげ船長の海賊島」が登場したり、個人的にツボな製品が突然発売されて胸躍らされた年でした。
2021年も素敵な製品が登場するのを楽しみにしています。