LIFE LOBrick Smithのレゴ日記

スミスのLEGO制作記

レゴでいろいろ作ってく

宇宙船

 今回は私が過去に作った作品をご紹介します。

f:id:brick_smith4423:20200608200725j:image

 作品名は宇宙船。


 コンセプトは大きく二つ

スペースシャトルのような白と黒の配色

 ある程度現実味のある宇宙船にしたかったので、SF感の強い灰色や青色といった配色は避け、スペースシャトルと同じ、白と黒で配色しました。

 

・二人乗り

 構想を練っている段階から、二人乗りにしようと決めました。

 

 翼

f:id:brick_smith4423:20200608200758j:image

 これもある程度の現実味を持たせるために、スペースシャトルと同じ、翼の端に"黒い縁"をつけました。

その縁の外側の黒い部分と内側の白い部分との間は一段の差があります。この部分は「10231シャトルエクスペディション」を参考にして作りました。


 エンジン

ごつく仕上げました。

f:id:brick_smith4423:20200608200817j:image

 エンジン内部の火のついた状態は「7893 旅客機」を参考にしました。

シンプルながらとても良い組み方です。

f:id:brick_smith4423:20200608200832j:image


 操縦席

f:id:brick_smith4423:20200608200920j:image

 映画『インターステラー』のレインジャー号から着想を得て、天窓を取り付けました。普通の乗り物にはない物が付いていると、それだけで宇宙船の特異な感じが出て良いですね。

 例によって、屋根を開くと操縦席が見えます。

f:id:brick_smith4423:20200608200937j:image

 操縦席には、宇宙船っぽさ演出のために、操縦席には計器類のタイルパーツやシールパーツをこれ見よがしに設置しました。

f:id:brick_smith4423:20200608201001j:image

 もちろんコンセプト通り、ミニフィグを二人搭乗させることができます。それを可能にするために壁を薄くしましています。

この部分も「10231 シャトルエクスペディション」のを参考にしました。

f:id:brick_smith4423:20200608201125j:image


 ちなみに、フロントガラスはこのような組み方で設置しています。

f:id:brick_smith4423:20200608201141j:image

 

 裏面

f:id:brick_smith4423:20200609111852j:image
 配色は黒一色にし、人目につかない部分なので強度だけを考えて組みました。


 この作品は、今から6年ほど前、私がまだ学生だった頃の作品で、当時の自分の持てる技術を全て投入して作ったつもりです。しかし、今改めて見ると、シルエットはシンプルで好きなものの、特に目を引くものがなく、作りに工夫がありません。また、ギミックや収納などの工夫もなく、全体的に淡白といった印象です。

もう、この作品はパーツ取りのために崩してしまったのですが、次また自分が宇宙船を作るなら、前述の欠点やこの作品から学んだことを活かして、この宇宙船を超える宇宙船を制作したいです。