「神は細部に宿る」
この言葉を完成を目前に思い出し、組み方や配色など、ブラッシュアップの余地がないか全車両見直しました。
今日はそのブラッシュアップした箇所の紹介です。
まずは先頭部分。
側面の組み方を少しだけ変更しました。
本作では0系特有の団子っ鼻をこのようにパーツを横組みして再現しています。
そして、横組みした部分がずれるのを防ぐために中央にポッチのある1×2プレートを車体側にある1×1パネルパーツにはめ込んでいました。
ところが、それでも下の写真のようにずれてしまうのです。
最初は気にならなかったのですが、次第にこの小さな隙間が許せなくなり、組み方を変更することにしました。
車体側にあった1×1パネルパーツをテクニックブロックに置き換え、横組みしている部分にポッチをはめる組み方にしました。
おかげでポッチがテクニックパーツの穴にしっかりとはまり、隙間ができないようになりました。
続いてはビュッフェ車。
厨房部分をブラッシュアップしました。
ビュッフェ車感を出すためにメニュー表を設置。また、白色だった棚の引き出し部分を灰色に変更。
車内の色が青と白で限られているので、淡白に見えるのを防ぐため、メニュー表や引き出しの色、コーヒーメーカーなどで少しでも色の種類を増やしています。
完成間近で全体像が見えてきた分、細かいあらも目立ってきました。
非常に細かいところですが、こういう所の積み重ねで全体のディテールアップを図ります!