0系紹介シリーズも今回で最終回。
今日は後尾車の紹介です。
青梅鉄道公園に展示されている実物を参考にして作りました。
※団子っ鼻部分は先頭車で紹介したので今回は割愛します。
ドアは進行方向側のみ設置しました。
車内
乗務員室と車内販売のワゴン置き場、それに座席が二つあります。
乗務員室の扉は引き戸になっていて動かすことができます。
部屋の中には雰囲気作りのためにメモや時計を設置しました。
乗務員室の隣には車内販売用のワゴンが置いてあります。
車内販売のワゴンはシンプルに組みました。
緑はお茶、青は水という設定です。
ワゴンはどうしても車内に設置できるようにしたかったので乗務員室の隣にスペースを設けました。クリップパーツで軽く固定することができます。
続いて座席。
二席で向かい合うように設置しています。
4ポッチ幅と狭い車内空間ですが、モデルのもつ特徴をデフォルメ化して上手く収められたと思います。
さて、0系の紹介は今回で終わりです。
本作は制作期間約5ヶ月と、かなりのんびり制作してしまいました。ですが、その分だけ趣味に浸れる時間があったということで私的には充実した期間でした。
趣味で毎日のようにやることがあるというのはいいものですね。実際に組む以外にも、仕事の休憩時間や空いた時間に「あそこの組み方どうしよう」などと考えたりして、とても楽しかったです。レゴというおおよそ家で組み立てるしかない趣味を外に持ち運べたような気がします。
しかも、今回は自分を鉄道好きに変えた印象的な電車です。ありあまるような熱量で制作することができたのもまた貴重な経験でした。
「もう一度、レゴでこういった経験をしてみたい」そんな想いでこれからもポチポチいろいろ作っていきます。