タイトル通り、今日からバットタンブラーを制作しようと思います！
知らない人のためにバットタンブラーとはダークナイト三部作に登場したバットモービルのことです。
制作するにあたり、参考にしようとミニカーを買いました。
装甲車のようないかつい外見からは想像できないような俊敏な動き。初めて観たときからその虜でした。
なので、以前にも自分なりにレゴで再現してみようと頑張ってみたことがあったのですが、想像以上に難しく、何度も挫折してしまい、結局は諦めてしまいました。
そんなある日、スーパーヒーローズシリーズで、タンブラーの含まれる製品「76001 バットマン vs ベイン : タンブラー・チェイス」が発売されました。決して再現性が高いとは言えない、非常に簡素な作りでしたが、この製品を見て私の中である希望が生まれました。
「この製品をモチーフに膨らませていけば、自分の納得するタンブラーが作れるのではないか？」
そして、今日からついに制作を開始します！
そんなタンブラーを作る上で私的に考える難所が大きく二つあります。
・顔
タンブラーといえば、やはり厳つい前方の"顔"。
これをレゴで再現するのは異常に難しく、多くのビルダーを苦しませているように思います。
海外の方の作品を見ると、この"顔"で試行錯誤した跡が垣間見れます。
・薄さ
タンブラーは安易にレゴで再現すると、ミニフィグが乗れるギリギリの平べったい形をしています。しかし、この薄さ自体はたいして問題ではありません。
問題なのは乗る人なんです。
タンブラーに乗るのは当然バットマンです。
ところが、このバットマンのマスクには角があり、何も考えないまま平べったい車体を再現してしまうと、角が邪魔をして運転席にバットマンが収まらないという問題が生まれてしまいます。
以上の問題を意識しながら制作を進めていきたいと思います。
さて、長くなってしまいましたが現在の進捗状況です。
ベース、前輪タイヤ、外枠、すべて「76001 バットマン vs ベイン : タンブラー・チェイス」のタンブラーを参考にして作りました。
なんとなくですが、これだけでタンブラーっぽい感じがします。
ですが、問題は"顔"の組み方。なかなか良いアイディアが思い浮かびません。
早速壁にぶち当たったので今日はここまで！続きはまた今度にします・・・
